【ファクタリングとは?】

ファクタリングは企業の売掛金をファクタリング企業に売却して、即、現金化するビジネスです

【ファクタリングの仕組み】

企業は通常、商品の仕入れや購入、売買を、その時の現金ではなく、月極の小切手や約束手形で取引しています。ファクタリングとは、その取引によって発生した売掛金や小切手、約束手形をファクタリング事業をおこなっている企業に売却します。そしてファクタリング企業が期限がきたらその代金を取り立てます

【ファクタリングのメリットやデメリット】

ファクタリングのメリットは今すぐにお金が必要な場合、本当なら月末や、3ヶ月後でないとお金が入って来ない売掛金や約束手形を、すぐに現金化できる点にあります。それによってスムーズに商売をする事ができます。
また、ファクタリングは銀行などの金融機関の「融資」とは違いますのでファクタリングの後に債務企業が倒産してもファクタリングで売却した売掛金や約束手形の賠償の必要がありません。

デメリットというと、本来は1千万円の売掛金や約束手形が、期日が来る前にお金にするために、ファクタリング企業に売却する時に、90%から95%くらいの値段で売却する事になるために、本来のお金が入ってこないという点です。

【即日ファクタリングの魅力】

即日ファクタリングは現金が必要な時に、すぐにお金を得る事ができるという点です。それによって、本来なら銀行から借り入れしなければならないビジネスを、銀行からの借り入れ無し、もしくは少額の借り入れで済ませる事ができる点です。

【ファクタリングでの消費税の扱い】

ファクタリングで取り扱われる「売掛金」は、税務上では金融商品の扱いになりますので、「消費税」は発生しません、ですから、「消費税」を要求してきたファクタリング企業にはその点を主張してください。
【ファクタリングとでんさい(電子記録債権)の違い】
電子記録債権とは、小切手や約束手形といった「紙」の取引ではなく、帳簿上、電子記録上の売掛金等の取引を指します。これは約束手形や小切手などの「破損、紛失」といったトラブルを解消した債権です。

【ファクタリングの注意点】

ファクタリングの注意点として大きいのは、債務企業がファクタリングによって売掛金がファクタリング企業に移った事を知らない場合です。債務企業は売掛金を元の債権企業に支払おうとしますが、元の債権企業はそれを受け取る権利はありません、ですから、その代金を受け取る際のトラブルに注意が必要です

【ファクタリングの仕訳について】

ファクタリングの仕分けの一例を示します、例として、1000万円の約束手形をファクタリング企業に900万で売却した場合の仕分けです
借り方
現金:900万円
売掛金売却手数料:100万
貸し方
売掛金:1000万円