闇金に近い空貸しは押し貸しと似ているが、異なる点はお金を振り込まずして返済を求めてくる。

空貸しは金の返済のみでなく、定かではない利用料金や使用料金等の名目で架空の請求をかけてくる悪質な業者の事でもあり、これらは架空請求・不当請求と呼ばれ、呼び名こそ違うものの悪質な手口には変わりなく実体としてないものに関して請求を行う詐欺の総称をこう呼ぶ。

消費生活センターへの年間の相談数は毎年6万件を超えていて、空貸し、架空請求は手当たり次第に請求している事も多いために闇金とは無縁である人でも被害に遭いやすい詐欺。

空貸しの手口は非常に種類が多く、闇金とは関係ないがアダルトサイト観覧料金や動画再生料金を要求してくるいたずらメールも空貸しの一種。
一切支払う義務はないのだが払ってしまう人が多いのもまた事実であり、空貸しや架空請求が無くならない理由でもある。

法的な処置を行える公共機関を名乗ってハガキやDMで脅して振り込みをさせたりなど手口が巧妙化しているので信じてしまい騙される人も多い。
支払いを行う前に連絡を行って確認をするよう注意をするべきである。

闇金業者ではなく詐欺師に近く、空貸しを行っている業者は併用してその他の詐欺行為もはたらいている可能性は高く一度騙されるとカモになりかねない。

また債権回収業者が以上のような取り立てを行う場合が多く、債権回収業者は認可を受けていれば違法では業者ではないが、グレーゾーンにいる業者が多いのも事実。

空貸しの種類

有料サイト利用・観覧料金

有料サイトの料金請求の中でも割合的に一番多いのがアダルトサイトの利用・観覧料金の請求。昔からある方法で請求はメールでの請求が多い。
怪しいアダルトサイトへ会員登録してから請求されるパターンもあるが関係のない人への勧誘も多く数打って当たり待ちの手口。

多くの人がアダルトサイトを観覧している身に覚えがある為なのか悪戯

メールが来たことのある人はこの内容のメールを必ずと言っていいほど見たことがあるのでは?。
出会い系サイトやお小遣いサイトなど怪しいサイトは裏で同じ業者であったりするのでそこから有料サイト利用観覧料金請求の悪戯メールが来るようになることも少なくない。
これらは全く支払う必要がない。

メールだけでなく法的機関を名乗った郵便物や電子機器を乗っ取られるような手口は相談機関に相談をするべきである。

出会い系サイトの料金

出会い系サイトの会員登録や利用を行ってしまうことで請求されるパターンが多い。
個人情報を登録してしまうのでその他架空請求の迷惑メールなども大量に受信してしまう事にもなりかねない。

その他種類一覧

詐欺方法

劇場型

詐欺のシナリオの定番と言われる複数名で行うストーリー性のある詐欺手口の総称。
詐欺に限らず、劇場型政治・劇場型勧誘など複数名で行う事で嘘の物事に躍動感が生まれターゲットを撹乱し易くなる為多く利用されている手口。
複数名でターゲットを騙し追い詰めることで効率的に詐欺を行う事ができる。

それぞれの人物が役柄を演じてターゲットを騙そうと撹乱。
3人3役が登場するパターンがもともと基本であり、家族の一人と家族の一人に被害を加えられた人物と近しいらしい非当事者で構成される。
三役系が基本とされているが一人で複数名を演じたり、会社自体や弁護士や警察など数十名で行う劇場型詐欺もある。
金額が億単位の被害となると100名近い劇場員が動くことも。
詐欺被害者を防止するため詐欺対策強化を行っている事もあり、年々巧妙に入り組んだシナリオの劇場型詐欺が登場している。

その他の詐欺方法として代理購入型・被害回復型があるがまた別記事にて次回紹介しようと思う。

解決方法と正しい相談場所

国民消費者センター

http://www.kokusen.go.jp/ 188
消費センターは、消費生活における相談を受け付けてくれるところ。
消費生活にかかわるすべての事に関する苦情や相談、問い合わせに日々対応してくれる場所。
相談専門スタッフにより対応を行っていて実際。
不当な請求や不確実な場合は、ネットで調べてみるのもそうだがまずは、最寄の消費センターに問い合わせをしてみるのも良い。
消費者センターには多くの相談が寄せられる為、同じ被害相談内容が寄せられている場合もある。
電話での問い合わせが出来るのでネットに疎い方も簡単に調べる事の出来る方法である。
消費者センターでは詐欺被害者を抑える為セミナーなども定期的に開かれている。

架空請求データベース

https://www.shouhiseikatu.metro.tokyo.jp/torihiki/kakuuichiran/
www.yumenara2.com/kaku/
会社名・電話番号・口座番号で過去の詐欺被害のあったデータから検索をかける事ができる。

国民生活センター

www.kokusen.go.jp/
消費者の被害防止を目的とし詐欺被害防止に努めている。
詐欺かと思ったら確認を。

各法律事務所

https://p13.bengo4.com/f_11/f_98/
人が得意不得意があるように法律事務所の中でも特定の分野に特化した事務所があり、詐欺に強い法律事務所を選ぶのも良い。
料金はかかるが、専門家に相談できるのは安心である。

警察

一番頼りになりそうな警察だが、実際に事件として取り扱ってもらうには証拠となる物が必要となり、詳しく証言しなければならないので時間と根気が必要。